社長の独り言Vol.21
さあ！選挙へ行こう！！
政治的な強要をする意図ではありませんよ。私たちの介護という仕事の置かれている立場、そこで働く私たちの待遇。それらを考えたときその仕組みを作っているのは政治です。現状で満足というならそれも意見です。消費税、社会保険料、光熱費どの税金も上がる現代において、日本の給与はこの３０年上がっていません。会社が上げてくれたらいいやないか！という声が聞こえてきそうですがそれはごもっとも。しかし、会社にも運営の諸経費や税、更に法人税等が大きくのしかかり、去年と同じ実績を上げても利益はマイナスという厳しい状況なのです。介護事業者がこの２年過去最多の倒産件数になるは当然だと思います。社長の私としては、どこよりも給与を上げてみんなが満足して働いてくれるのが理想です。それができないジレンマがずっと気持ちを曇らせます。介護事業者の給与は、他給与水準と比べて年収１００万程度低いと言われています。悔しいじゃないですか！こんなに人の役に立つ仕事をしてこの水準。誰がこの仕組みを作っているのか・・・。もっと社会の仕組みに目を向けて情報を集め、だからこそ選挙に行こう！
私はこの意義ある仕事を継続しもっと状況が良くなることを信じています。今が一番厳しい時。乗り越えたその先に状況は必ず上向きます！みんなで力を合わせ利他の心で乗り越えましょう！
