社長の独り言Vol.22
天神祭
この季節がやってきました。昨日25日本宮の夜、天満宮前にあるサービス付き高齢者向け住宅ベネフィットライフさんにお招きいただき、8階建てビルの屋上から鳳神輿などの陸渡御を見下ろす贅沢な夜を過させていただきました。コロナ以降少し規模は縮小しているとの事ですが、日本三大祭の一つであるこの天神祭には沢山の人が訪れ、迫力は流石、圧倒される感じがあります。天神祭の歴史を紐解くと天暦5年(951年)より始まったとされ、その後豊臣秀吉の頃に日本三大祭と呼ばれるようになり、様々な催し物が変化していきました。慶応元年(1865年)には、将軍徳川家茂が大阪城に入城したために天神祭は中止。明治4年(1871年)に復活し、以降歴史の中で形を変えながら現在に至っているようです。祭りを通じて、ふと日本の歴史を振り返る時間を過ごせることがとても癒される思いでした。こういう歴史ある行事が全国で続いていって欲しいし、守っていかないといけないと感じました。昨夜は、楽しい経営者仲間との久しぶりの再会もあり、飲みすぎていました(^^;が、心から楽しく有意義な夜となりました。
